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2011年09月13日(雑記)

あこがれのニトベカズラ

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25年前、はじめて台湾に行った時、いたるところに咲き乱れていたこの写真の植物
「ニトベカズラ」に感動したことを今でも忘れない。

ツル植物で濃いピンク色の花を粒なりに咲かせている。沖縄や鹿児島を除く日本では
みる事のない植物だ。しかしこんなに美しい植物なのに台湾のフラワーデザインには
あまり使われる事がない。

台湾のデザイナーに何故か・・・??尋ねてみると「あまりに身近すぎてインパクトがない」と答えた。
確かに日本国内でも同じ現象を過去に何回も体験した。地元に当たり前のごとく
咲いている花や野草はなかなか目に入らぬようだ。

私は今、東京でこのニトベカズラを育てている。しかし、この様にたわわに花は付けてくれない。環境が違うから・・?
でも気候は東京も熱帯化しているのに!!

台湾の出張を終え残暑厳しい東京での生活に戻っている。

いつの日か・・・私が育てた たわわに実ったニトベカズラを使ったデザインを
過去、お世話になった数多くの台湾の方々に・・・「あなたの国にはこんな素晴らしい
植物があるのですよ」と言うメッセージを感謝と共に贈りたいものだ。
                             川崎景太

2011年09月29日(雑記)

体裁より愛情

2011092515130000.jpg
東京都大田区にある広大な緑多き公園。
大田区の埋立地拡張に伴い数十年前に整備された。
それ以前は、ただ草木が生い茂る魅力ある原っぱであった。

私もその原っぱで学生時代はよく仲間とザリガニや虫を追いかけ遊んだものだ。

先日、久しぶりに台風が過ぎ去った後、公園を訪ねたところ
高さ20メートル級のポプラの木がいたるところでなぎ倒されこの有り様。

大型台風だったとはいえ・・・・ショックだった!!

倒れた木の根っ子をみると、木の高さに比べあまりに小さい。

きっと突貫工事で実生の苗木を植えたのではなく、即効性の見栄えを
重視しそこそこ大きなポプラを移植した結果のように思えた。

緑化運動において、ただ木を植えればよいという発想から
その環境に適した草木を選別し地域社会が成長をいつくしみ育む
というプロセスがいかに大切か・・・・と言うことに思いをはせた。

原っぱ時代からそこにあった柳や樫の木は何事もなかったかのように
青空のもと高くそびえ輝いていた事で私の眉間のしわを、いつしか笑顔に
変えてくれていた。                
                          川崎景太

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