一覧 -雑記
2012

遅ればせながら 新年おめでとうございます。
この一月は私にとって、たまたま仕事が立て込み
バタバタで始まりました。
おみくじに「焦るべからず」と書いてあったのですが・・・
1月中に計21点作品制作、デモンストレーション、撮影、展示会
授業、打ち合わせ、会合etc
焦らずには居られません!! でもありがたいことですね。
一つ一つを着実にこなして参ります。
皆様にとって実り多き年でありますように共に進んで参りましょう。
川崎景太
2012カレンダー

2012のカレンダーが発売されました。
今年は花帯をイメージして作りましたが
来年は花が持つ線の魅力と花それぞれを組み合わせた形の美しさを強調しました。
毎年、デザインを変えているので正直、新たな美を表現することが
年々難しくなってきています。
今は2013年の10月、11月の撮影が終わり12月、1月を間もなく
撮りますが2011年の花帯が好評だったのでデザインは違いますが
似たニュアンスで制作進行中です。
いつも2年先のカレンダーの作品制作で考える事は・・・・・・・
この年はどんな年になっているんだろうか?と言う事!!
あまりに先走った仕事なのでイマジネーションを働かせ
これからもみなさんが365日花と共に有意義な時を過ごせるよう
頑張りますね。
川崎景太
秋の花幕の内

私の授業で秋の幕の内弁当をイメージして花で作品をつくってみた。
十人十色、それそれがご自分の秋を限られたスペースの中に美しく
演出した事に感動した。
色のバランス、様々な形の組み合わせ、いけるだけではない創意工夫
などなど愛情豊かな花世界。
食材を花に変えた新たな日本の美にアッパレ
今日は「花より団子」と言うより「団子より花」と言う気分!!!
川崎景太
昭和に黄昏た

先日のみごとな夕焼け空!!
久しぶりに黄昏ました。
人によっては寂しさを感じるとか悲しいとかのイメージを
抱くようですが、私にとっては何ともいえぬ郷愁を感じます。
この場に赤とんぼが空一面に飛んでいてくれたら・・・・
みたいな事も考えてしまいました。
夜、息子に「今日の夕焼け見たか?」と尋ねると
「見たよ まるで昭和みたいだったね」
昭和も今も空は変わらないのに・・映画三丁目の夕日の影響が
大きいようで、夕焼けは昭和に感じるようです。
日本の良き風土や情感を後進にも残してやりたいと強く感じて
しまいました。
みなさん、もし夕焼け空に心打たれたならあなたは昭和ですよ(笑)
川崎景太
花に心を

ある方の還暦祝いのパーティーにてお祝いの花束を製作させていただいた。
身長170以上、ロマンスグレー、スマート、面倒見が良い、などなどの
情報を事前にいただき花束に思いをはせた。
60十本のシックな赤いバラ、そのバラに合う赤茶の葉と実もの、若々しいグリーン、
ラッピングはベルベット地の渋いグレー・・・・お似合い間違いなし!!!
パーティーは大勢のご関係者の笑顔と愛情の中、和やかに進み
いよいよ花束贈呈式。
司会者の方から思いもよらぬ お祝いのスピーチを突然頼まれた。
いや参った!!実は主役の方には初めてお会いしたわけで・・・
なんと言っていいやら?
とっさに思いついたのは・・・そうだ花束のこころを語ろう
「今お持ちになっている花は、ものではなく生きものです。
この花は今日ここにお集まりになられた皆様そのもの!!
還暦をお迎えになられたナニナニ様に愛情を常日頃与えていただき
いつも寛大な心に抱かれているという象徴を皆様をを代表して
製作させていただきました。今後、この花束が益々大きく
手に抱えられなくなるぐらい、引き続きお元気で御活躍いただきたいと
願っております」
と切り抜けた。ホッ!!
帰りしなに、ナニナニ様から「心こもった花束 ありがとう」と言われ
花が持つ偉大なパワーを改めて強く感じ、私のこころは幸せに満ち溢れた。
川崎景太
体裁より愛情

東京都大田区にある広大な緑多き公園。
大田区の埋立地拡張に伴い数十年前に整備された。
それ以前は、ただ草木が生い茂る魅力ある原っぱであった。
私もその原っぱで学生時代はよく仲間とザリガニや虫を追いかけ遊んだものだ。
先日、久しぶりに台風が過ぎ去った後、公園を訪ねたところ
高さ20メートル級のポプラの木がいたるところでなぎ倒されこの有り様。
大型台風だったとはいえ・・・・ショックだった!!
倒れた木の根っ子をみると、木の高さに比べあまりに小さい。
きっと突貫工事で実生の苗木を植えたのではなく、即効性の見栄えを
重視しそこそこ大きなポプラを移植した結果のように思えた。
緑化運動において、ただ木を植えればよいという発想から
その環境に適した草木を選別し地域社会が成長をいつくしみ育む
というプロセスがいかに大切か・・・・と言うことに思いをはせた。
原っぱ時代からそこにあった柳や樫の木は何事もなかったかのように
青空のもと高くそびえ輝いていた事で私の眉間のしわを、いつしか笑顔に
変えてくれていた。
川崎景太
あこがれのニトベカズラ

25年前、はじめて台湾に行った時、いたるところに咲き乱れていたこの写真の植物
「ニトベカズラ」に感動したことを今でも忘れない。
ツル植物で濃いピンク色の花を粒なりに咲かせている。沖縄や鹿児島を除く日本では
みる事のない植物だ。しかしこんなに美しい植物なのに台湾のフラワーデザインには
あまり使われる事がない。
台湾のデザイナーに何故か・・・??尋ねてみると「あまりに身近すぎてインパクトがない」と答えた。
確かに日本国内でも同じ現象を過去に何回も体験した。地元に当たり前のごとく
咲いている花や野草はなかなか目に入らぬようだ。
私は今、東京でこのニトベカズラを育てている。しかし、この様にたわわに花は付けてくれない。環境が違うから・・?
でも気候は東京も熱帯化しているのに!!
台湾の出張を終え残暑厳しい東京での生活に戻っている。
いつの日か・・・私が育てた たわわに実ったニトベカズラを使ったデザインを
過去、お世話になった数多くの台湾の方々に・・・「あなたの国にはこんな素晴らしい
植物があるのですよ」と言うメッセージを感謝と共に贈りたいものだ。
川崎景太
あこがれのニトベカズラ

25年前、はじめて台湾に行った時、いたるところに咲き乱れていたこの写真の植物
「ニトベカズラ」に感動したことを今でも忘れない。
ツル植物で濃いピンク色の花を粒なりに咲かせている。沖縄や鹿児島を除く日本では
みる事のない植物だ。しかしこんなに美しい植物なのに台湾のフラワーデザインには
あまり使われる事がない。
台湾のデザイナーに何故か・・・??尋ねてみると「あまりに身近すぎてインパクトがない」と答えた。
確かに日本国内でも同じ現象を過去に何回も体験した。地元に当たり前のごとく
咲いている花や野草はなかなか目に入らぬようだ。
私は今、東京でこのニトベカズラを育てている。しかし、この様にたわわに花は付けてくれない。環境が違うから・・?
でも気候は東京も熱帯化しているのに!!
台湾の出張を終え残暑厳しい東京での生活に戻っている。
いつの日か・・・私が育てた たわわに実ったニトベカズラを使ったデザインを
過去、お世話になった数多くの台湾の方々に・・・「あなたの国にはこんな素晴らしい
植物があるのですよ」と言うメッセージを感謝と共に贈りたいものだ。
川崎景太
なでしこ大田区

なでしこジャパンの丸山さんがこの度、大田区民栄誉賞を受賞された。
東京都大田区では、はじめての受賞なので歴史的である。
その名誉ある席の花束を担当させていただいたのだ。
フラワーデザインの発祥の地、大田区のプライドにかけて
ただの花束では・・・大田区民の心が伝わらないと考え
ワールドカップ杯の形をイメージしナデシコをはじめナデシコ科の花を
メインにデザインしてみた。
良かった!!! 丸山さん喜んでくれました。
そして大田区長さまをはじめ大田区役所の皆様も喜んでくださいました。
送り手、受け取り手が感動を分かち合える、そんな花の心を演出できて
幸せでした。
丸山さん おめでとうございました。しばしサッカー以外にご多忙の日々が
つづく事でしょうが、体に気をつけて大好きなサッカーを楽しみ今後も
私たちに勇気と喜びを与えてくださいね。
川崎景太
芝のテーブル

先日、レッスンでコンパクトな芝のテーブル製作をした。
このテーマを思い付いたきっかけになったのは・・・・
ポン友とのなにげない会話。
「景太・・俺、芝生の庭が欲しいだけどマンションだから到底かなわぬ
夢だよな!!」
そこで思いついた ピヵ・・・・
バルコニーにおける小さな芝の原っぱを考えよう!!
既存の生活空間でいかに夢をかなへ人生楽しむか?
そんなことを考えている時が最も楽しい。
彼には実際、もう少しバルコニーに入る大きな芝のテーブルを
プレゼントした。
小さくてもこのテーブルの前に二人で座りピクニック気分で
ワインを片手に乾杯!!
感動を分かち合えたこと・・・
彼の少年のような笑顔は一生忘れない。
川崎景太



